ミニキャラ予告の必要有無
- ななななー
- 2021年5月2日
- 読了時間: 2分

10年前ぐらいには、ミニキャラ予告が当たり前かつ豊富にありました。
ミニキャラっていうのは、液晶画面片隅に出現する、小さなキャラクターの予告演出。
当時は、多い機種には10機種ぐらいあったり、それぞれに意味合いが隠されていたり。
例えば、鳥が横切ると、確変図柄が左図柄に停止確定。
→激熱予告出現時に、複合すると、確変テンパイ確定が先わかりするゲーム性。地味っちゃ地味ですが、シンプルなゲーム性の時代には玄人好みの予告でした。
ただ、今となっては、この予告も存在理由、必要有無の判断も難しくなってきました。
まず全体的に予告演出が派手派手で、ミニキャラなんぞに目が向かない。
今どき地味なゲーム性を求めている遊技者も少数派。
とはいえども、適度かつ効果的に数点入れておくぐらいがベターではないかと考えます。
定番ではありますが、ミニキャラ予告のネタを記載しておきます。
●浮遊系
空中を浮遊、横切るもの。これ意外とメリットが多く、接着面を気にしなくてよいので、
そのステージ背景でも出現しやすい点があります。
・風船(色信頼度が見せやすい、割れる付加アクションを入れれる)
・チラシ(横切るor張り付くルートパターンが入れれる。チラシに文字を入れたり)
・木の葉、紙飛行機
・昆虫(ただし、リアルすぎる作画は気持ち悪い感じになるので要注意)
●小動物系
可愛い感じの効果、癒し効果が出せる。
・犬、猫(鳴き声の文字テロップのパターンが持てる。仕草パターン)
・鳥(これも浮遊系のメリットを活かせる)
・デフォルメされた登場人物キャラクター
以上です。今時であれば、動物などの有機物1種、無機物1種と、もうプラスα1つぐらいが適度な物量ではないかと考えます。
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