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ぱちんこ演出の上手と下手を考察2

  • 執筆者の写真: ななななー
    ななななー
  • 2021年5月7日
  • 読了時間: 2分

引き続き、上手下手の考察。上手、下手の例として、


任天堂のマリオは、下→上。

ストⅡなどの格闘ゲームは、自分は下。

※ゲームは、コントローラーの関係で、下→上の立ち位置が基本になってしまうかと。


上手は味方、強者。という認識もありますが、とっても強い敵、ラスボスは上手にすることが多いようです。


ウルトラマン、仮面ライダーは、基本上手。ウルトラマンはピンチになると下手に移動。怪獣と下手かと思いきやゴジラは上手にいることが多いのですが、映画シンゴジラは立ち位置をいろいろと使い分けているみたいで、このあたりもいろんな演出理論があるようで、ご興味があればネットで検索してみてください。

仮面ライダーは、基本上手ですが、ぱちんこのバトル演出であれば、下手に配置することも良いかと。

このあたりは、版元さまとの相談、確認が必要かと思います。


身近なところですと、学校の先生は上→下で教室に入るイメージがあります。強者、目上の方は上手理論。これは黒板と利き手の関係もありますし、学校の構造の作りも関わってますが。


結論。

厳密なルールはありませんが、演出、ディレクターが自分のルールを決めて、チームスタッフで共有することが大切ではないかと思います。遊技機はタイトル、版権によっては、敵味方がわかりにくいものもあります。ご年配の方がどっちが勝ったら良いかわからないキャラクター同士の戦いも見受けられます。そのような場合、味方は、上手!としっかりとルールを決めたりすると効果的です。

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